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デジタル社会を生きる私たち

デジタルな社会暮らし 「兎角にこの世は住みにくい」 夏目漱石の『草枕』に登場するこの一文は、仕事などで行き詰まりを覚えた時、ふと心の中で呟いていました。 デジタル社会は、一見便利であるようでいて、実はそうでもない。まるで […]

デジタルな社会暮らし

「兎角にこの世は住みにくい」 夏目漱石の『草枕』に登場するこの一文は、仕事などで行き詰まりを覚えた時、ふと心の中で呟いていました。

デジタル社会は、一見便利であるようでいて、実はそうでもない。まるで得体の知れないことだらけで、「もっと誰にでもわかるように分かりやすくならないかな」と、つい不満を漏らしてしまいます。

しかし、デジタル社会が我々に何か悪さをしたのでしょうか? よく考えてみると、多くの人はその恩恵を享受し、生活を便利にしているのではないでしょうか。

パソコンから生成AIへの進化

以前、パソコン、インターネット、メールに苦労しながらも慣れ、そして、ようやく習得したと思ったら、今度はスマートフォン、アプリ、チャットと、テクノロジーは次々と進化していきます。

コロナ禍では、働き方もリモートワークが普及し、週に1、2回程度しか会社に行かなくてもいい、柔軟なワークライフバランスの時代になりました。

もはや社会はデジタルテクノロジーなしに、立ち行かない状況です。クラウド、ビッグデータ、生成AI、IoTといった言葉が次々と登場し、その習得に頭を悩ませることもありますが、「何とかしていく」のが人類だったりします。